
10月16日10時、448号線の市木と南郷を結ぶ「藤磯平トンネル」の開通式が行われました!
式典では、福島高校のくるみ太鼓部の4名が堂々としたアトラクションを行いました。
今や式典には欠かせなくなった、福島高校のくるみ太鼓部。
凛々しい眼差しで真剣に、かつ笑顔で楽しそうに演奏する姿に、いつも大勢の方が感動をされています。
その後は島田市長を中心に、永山副知事や武田県議らがテープカットを、串間市議らがくす玉を開いたのち、通り初めが行われました。
開通したトンネルの全長は886.1m。
市木地区は2017年6月の大雨による災害で4年間、国道448号線が一時通行止めになっていました。復旧や維持管理にかかる費用や今後のリスクを考慮して、トンネル新設を含めたバイパス整備を行なったとのこと。
13時からは一般車両も通行可
一般車両の通行は13時からでしたが、一番乗りを目指そうと、なんと8時半から順番待ちをしている見覚えのある方が!

早川伸吾さん
早川伸吾さん、道の駅くしまオープンのときも一番に道の駅くしまにお越しいただいていました。
無事に一番で通り初めをされていました!
【YoutTubeチャンネル 早川伸吾】
↑ぜひご覧ください!
そのあとに続いて、私もトンネルをくぐってみました。
都井方面から進みトンネルを出たすぐ先には、よかバスのバス停「舳」がありました。
そしてさらにその先には「CAFE10」。都井岬からでも迂回をせずに、ストレートでおしゃれなカフェを目指すことができます。
日南まで進むと道の駅なんごうもすぐそこで、市堺を超えた観光地へのアクセスもとてもしやすい!
オススメは、都井岬の御崎神社でお詣りしたあと、恋して(恋ヶ浦)、幸せになって(幸島)、築いて(築島)、夫婦になる(夫婦浦)という、しあわせハッピー(R448)ロードの満喫。
このルートは絶景で、右の目下にコバルトブルーの海と、スカイブルーの空のパノラマが広がっていて、さんさんとふり注ぐ太陽を浴び、時には野生の猿に遭遇する・・・。
まさに人生もしあわせハッピーになる448号線です。
そんな素晴らしい絶景が続く国定公園448号線と、立派な藤磯平トンネル、ぜひ走ってみてください!