
串間市街地から串間温泉『いこいの里』を通り過ぎ、都井方面へ向かう448号線。
深緑の山に囲まれ、木々の合間からは圧倒される風景が垣間見えます。
ここを通る観光客は、おそらく都井岬を目指しているのだろう。
あちこちに、猿や馬の石像が現れてくると、まもなく都井岬が近いのかなと心も小躍りします。
本城と都井のちょうど境目あたりに、「やえんはし」という橋があります。
この橋のたもとに、いつも猿の親子がいます、石像ですが。
たまに洋服を着たり法被をまとったりしていますが、今はマスクでコロナ対策しています。
そして馬も、まさかのコロナ対策。
おでこにマスクを装着していました。
なんとも優越感にあふれている表情だ。
ここの親子猿をなでると「子の世代まで災難が去る(さる)」と言われており、運が上がるそうです。
ただ、今は新型コロナウイルス感染が懸念されていますので、なでるのはお控えください…。